ジョン&マリー誕生物語 コンセプト編
こんにちはジョン&マリー社長「ジョンサンデー」です。今日はオーガニック・ラブローションを作ってみた社長の話『2回目のコンセプト編』です。少し長くなりそうですが、最後までお付き合いください。
当社は、ご存知の通りオーガニックなセンシュアルコスメの会社です。
無添加のラブローションの商品開発から始まり、現在ではデリケートゾーンケアやフェロモン香水、ヒーリングAroma、膣トレ、ザクロ酵母など男女の出会いからセクシャリティまで、女性のための美膣&セクシャルWellnessと二人の愛を育む製品をお届けしています。
オーガニックラブローションの開発は順調に?
ラブローションの開発は順調に!・・・と言えばカッコいいのですが、実際は約1年半の時間とかなりの費用がかかり、何度も諦めかけては毎日しょんぼりと肩を落とし、明日また頑張ろうと決意する、という毎日。
先の見えない時間でした。
これまでの僕の仕事はスポーツクラブや温泉施設、うどん屋さんやレストランなどの施設や飲食等の運営や企画プランニングが主な仕事でした。新たな物を創造することは楽しい仕事の一つですが、今回のラブローションはいつもと違っていました・・・。
理由は、僕自身が”恋愛とセックス”に対してそれほど詳しくないということ。
ジョン&マリー誕生5つの大切なヒント!
世の中の事は自分自身の努力である程度は何とかなる。しかしセックスだけは相手がいないと出来ない。相手の合意がないとセックスは触れることもできない。
究極のコミュニケーション。それがSEXだと思います。
思えば会社のコンセプトは、かれこれ16年ほど前の海外渡航中のニューヨークのSOHOのカフェで、これからの人生をどう生きようか?そんなことを考えた時に出たものでした。
カフェで道行く人を見ながら人生に必要なモノって?
LOVE +SMILE+ DREAM+MONEY
愛がなければこの世界は味気ない、笑顔のない世界も、夢がなければ楽しくない、そしてお金は生きるために必要なもの。
でも何かが足りない。後一つ何かが足りない何んだろう?ずっと自分に問いかけていました。そして十数年後、離婚をきっかけに、今度は世界一周の旅に出ることにしました。旅の話はまたいつかしたいと思いますが、その旅で行く先々で触れ合った人達である答えに行きつきました。
・ブラジル人の年の離れた男性と日経3世の女性の二人
・学校の先生をしているパリジェンヌとスイス人の二人
・日本人ダイバー女性とイタリア人ダイバーの結婚間近な二人
・オーストラリアのイケメン一家
・中国の喧嘩ばかりしている20代の新婚途中の可愛い二人
・香港の投資家とその奥さんの二人
・ハリウッド映画から飛び出してきた美しい女性と彼の二人
そして何度もお世話になった36歳のフィリピン女性ピピと元ヒルトンホテル総料理長の60代のイギリス紳士ブライアンの二人。そんな方達と出逢って、思ったことは「世界は男と女」で成り立っている。ということです。
その男と女の関係で笑ったり喜んだり、泣いたり悩んだりしている。どんな人も人種も国籍も肌の色も関係なく、大富豪もサラリーマンも料理人もダイバーも学校の先生もハリウッドスターもみんな同じ。
誰もがLOVEが好きで、SEXを大切なことだと考えている。離婚と世界を旅した経験。そのおかげで何かがたりないと感じていた答え。それがSEXでした。
16年前のニューヨークのカフェでは解らなかった答え。もう一つ足りなかったのが"SEX"愛し合う行為だったのですね。
LOVE+SMILE+DREAM+MONEY+SEX
世界の恋人たちにLOVE&SMILEを オーガニックセクシーライフ
人は誰かと出逢い、恋に堕ちて心と身体を交わらせる。それがセックス。人生をセックスという視点から考えてみる。それがジョン&マリーの最初のヒントでした。ジャンキー(添加物又はコンビニ)なセックスが氾濫している今の時代に、自然(オーガニック)なセクシャリティを提案してみよう!そう考えました。
ジョン&マリーが目指す世界は”世界の恋人達にLOVE&SMILEを”が基本コンセプト。『Organic Sexy Life』は愛とセクシャリティを中心に人生を考えてみることで、本当の自分らしさやあるがままの自分を見つけることが出来るということです。
Organicとは?=あるがままの貴女
本物の美しさと自由は、セクシャリティを抜きに考えられない。人生はもっと大胆でいい。誰にも遠慮せずにもっと愛を表現していいい。
自分自身を制限しているもの、それは何なのか?制限しているものを外すことで人はもっと輝ける。その制限はセックスにおいても制限となる。もっと愛を感じていい。もっと愛を深めていい。もっと大胆でいい。
すべては「あなたの為に」これが僕がLOVE&SEXの失敗から学び生まれたジョン&マリーのコンセプトなんです。
僕が制限を外すためにしたこと。それは、車・服・持ち物など全ての荷物を捨てたことです。残ったのは段ボール2個分の荷物。その一つは段ボール一杯に詰まった娘からパパへの手紙でした。人生で必要なものは段ボール2個分の荷物。これくらいかもしれないと思いました。
オーガニックのラブローションを作ってみた社長の話 vol.2~コンセプト編をお読み下さりありがとうございます。
JOHN&MARY社長ジョンサンデー
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