誰かを好きになると、ドキドキしたり素直になれなくて!そんな経験はありませんか?いつもと違う自分になってしまう。
どうしたんだろう?
人を好きになると、心の中に眠っていた感情があふれ出てくる。それが誰を好きになるということ。自分の思い通りにならない相手がいるから恋愛はドラマのように楽しい。その経験が多いほど人に優しくなれるものですね。
運命の恋とは?
ある日、パチンと恋のスイッチが入る。皆さんにも経験があると思います。なぜ好きになったのか自分でもわからない。顔も見たくないヤツだつと思っていた相手、ひょんな事で恋のスイッチが入る時がある(笑)
不思議ですよね。もともと男と女は一つだったものが、神様によって二つに引き裂かれた。だから失った片方を探し求める。生まれた瞬間から失った片方を探す旅に出る。その行為が恋愛だと哲学者のプラトンは言っています。
だから好きになることに理由はないんですね。誰かを好きになったり愛することは運命なのです!
偶然、出逢った人に一目ぼれをする!
あ、この人だ!と感じる。魂の伴侶(ソウルメイト)と出会い、失った片方を見つけた。とそんな経験をしたことのある人なら、運命は必ずあると実感できるはずですよね!
恋は不思議がいっぱい。でも誰にもその行方は解らない。だから人は誰かと出逢うために、恋の旅をするんだと思います。
愛されて一番嬉しいのは、「あるがまま」で愛されること。条件つきじゃない愛が嬉しい。
「そのまままの私で愛されている」と実感したとき、人は喜びや生きる力を得る。そんな愛され方をされている人は「自分らしくイキイキ」と輝いて生きていける。「本物の私でいきられる」それが女性にとって一番の喜びではないかと思います。
でもどんなに好きでも時間が経てば、条件付きの愛に変わってしまうものです。それでは幸せから遠ざかってしまう。
もっと、こうしてほしい。もっと!もっと!と相手を変えようとして上手くいかなくなってしまう。
あれ?運命の恋のはずじゃ?と思う。
結婚とは、好きな相手を変えないと言う修行のようなものです!「そのままの貴女でいいよ!」とどこまで認められるか!経験から言うと、一番相性の悪い人と出逢った時、運命のスイッチが入る。それが結婚です!(笑)
愛とは魂の居場所のようなもの!
「そのままの私を愛してくれる」「あるがままの私で愛される」幸せはそこにあると思います。未熟な男女が出逢い、喜んだり傷ついたりしながら真の愛を知っていく。時には喧嘩や悲しい別れも経験し自分の力では、どうしようもないことが起きたり、それを乗り越えて人は愛を深めていくんですね。
愛を知ることは苦しい時もあるけど、それが「この世に産まれてきた意味」なので、どんな恋もまっすぐに前を向いて進んでいきたいものです。
愛は「魂の居場所」だと言う人もいます。だからこそ素敵な人と巡り合って、本物の愛を体験してほしい。
そして人はもっと甘えていい。男も女ももっと甘えていい。好きな人に甘えられるほど心地良いことはありません。女性は男性に甘えたい、男だって疲れた時は好きな女性に癒してほしい。恋人も夫婦も一番大切なことは、素直に甘えられる関係であること。
そして甘えても怒られない、嫌な顔もされない。そんな環境を作ってあげることが優しさだと思います。誰だって本当は甘えたい、甘えることが下手なあなたも今日は素直に甘えてみてはいかがでしょうか?
映画「釣りバカ日誌」の浜ちゃんは甘えることの天才。誰からも好かれるキャラクターです。女性が甘えることを許してくれる、男も甘えてもいいと知っているから、あの映画はいつ見てもほんのりと幸せな気分になるのだと思います。
甘えることは弱さを見せることだという男もいますが、女性に甘えられて初めて男は強くなれる。強い男ほど女性に甘えられるものです。
甘えたいときに甘えられない関係が、二人の歯車を狂わせている。人はそんなに強くはないから、弱さをだしてダメな部分もみせていい。それが許されるのが魂の恋人であり幸せな夫婦の関係だと思いますよ。
もっともっと甘えていい、心も体もトロけるくらい!
恋という甘く美しい世界から愛という安らぎの世界まで、人は愛を通して人生を探求しているんですね。いつの時代も愛を切望し世界のどんな人も愛されたいと願っているんですね。
愛を一方向から語ることはできませんが、せっかく生まれてきたのだから「来世」まで持ち越さないで今世で楽しんでください。
男と女の出会にはすべて意味がある
今日は「来世まで待てない大人の恋愛論」として書いてみました。世界を旅して色々な人と出逢い、いくつかの恋と離婚を経験してわかったこと、それは男と女の出逢いには必ず意味があるということ。
料理のレシピのように「男と女」にも、”幸せなレシピ”があれば、こんなに悩まなくてもいいのにと思います!(笑)
人と人の出逢いがこの世で一番の奇跡。なぜ、あの場所で二人が出会ったのかなんて誰にも説明できない。「運命」という言葉でしか表現できない。意味のない出逢いはない、すべては「私」という「愛」を見つけるために人は出逢うのだと思います。
愛とは何か?
それは「空に舞う花びらのようなもの」。強引につかもうとすれば逃げていく。待っていれば手の中にいつの間にか落ちてくる。でも必死につかもうとするのが恋なのかもしれませんね!(笑)
愛こそすべて~人生は一度きり、悔いのないように愛を楽しんでください。